2019年2月9日(土)に、生駒市図書会館市民ホールにて、ダンス講習会が行われました。
講師は、昨年3月の講習会に引き続いて、スタンダード・ラテンともA級選手で、全日本10ダンス選手権シニア部門2位、全日本選手権10ダンス11位の森晃士・森仁美組に来ていただきました。
昨年の講習(前編)では、スタンダードとラテンの基礎を指導していただきましたが、今回の講習(後編)では、基礎の復習と、それを土台としたバリエーションの指導をしていただきました。
基礎練習として、ワルツのウイスク〜シャッセフロムPP〜ナチュラルターンや、タンゴのリンク〜クローズドプロムナードについては、講師が参加者全員と順番に組んで踊りながら指導していただきました。
バリエーションとして、ワルツのランニングウイーブ〜タンブルターン〜ピボット〜スローアウエーオーバースウェー〜PP〜サイドロック〜ライトランジ〜ナチュラルチェック〜リバースピボット〜シャッセツーライト〜アウトサイドチェンジ〜ナチュラルターンのグループや、上記のライトランジから、そのまま後ろに倒れながらロンデ〜ホバー〜パッシングシャッセという恰好いいグループも指導していただきました。
また、スローのスリーフォーラウェーに関する質問に対して、うまく踊るためのコツを指導していただきました。
ルンバでは、カール〜ファンのバリエーションや、チャチャチャでは、ニューヨーク〜スプリットキューバンブレイクのバリエーションなど、恰好いいグループを指導していただきました。
最後に、講師による、タンゴ、ワルツ、スローのデモを披露していただきました。
今回も非常に充実した講習会で、参加者の皆さんも非常に満足されたことと思います。
今回の参加者は、会員13名、非会員4名、スタッフ14名で、計31名でした。