2011年5月3日(火・祝)に、宇陀市総合体育館にて、第30回奈良県ダンススポーツ競技会が行われました。今回は、東日本大震災の被災地からの9組を含めて149組のエントリーがあり、西部ブロックランキング競技会でもあって、激しい熱戦を繰り広げました。
当日朝、高速道路の渋滞に多くの選手が巻き込まれ、間に合うかどうか、ハラハラしましたが、少し締め切り時間を延長したり、競技の順番を入れ替えたりして、なんとか全員、無事、競技に参加することができました。
また、燕尾服を忘れた選手のために、2人もの選手が快く自分の燕尾服の提供を申し出て、温かいムードに包まれるというハプニングもありました。
このお二人には、後日、奈良県ダンススポーツ連盟から
感謝状が贈られました。
今回は、
被災地特例エントリーフィーに加え、当日、会場に東日本大震災支援の義援箱を設置し、ご協力をお願いしましたところ、32342円もの温かい義援金を頂きました。本当に有難うございました。この義援金は、JDSF本部の義援金募集の口座に振り込まれました。